予防について 予防について

狂犬病ワクチン

生後90日(3ヶ月)をこえた飼い犬は、「狂犬病予防法」という法律で飼い犬の登録と狂犬病予防注射の接種が義務づけられています。
登録は初回のみですが、1年ごとの追加接種が必要です。

混合ワクチン

初年度は十分な免疫をつけるために2~3回の注射が必要です。
また年に1回の追加接種が必要です。
ワクチンは伝染病予防のためのものですが、100%病気を予防できるものではありません。
健康状態や体質によっては、十分な免疫が獲得できない場合もあります。
しかしワクチン接種をした動物は、病気になったとしてもその症状は軽くなる可能性があります。

各種予防について

各種予防について

※6種・8種を扱っております。

狂犬病予防

狂犬病予防

※3種・4種・5種を扱っております。

フィラリア症の予防

フィラリア症の予防

フィラリア症は蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患です。
咳が出る、息切れ、疲れやすいなどの症状がみられたら早めにご相談ください。
重度の寄生の場合フィラリアが心臓の弁にからまり死亡する場合があります。
予防すれば100%防げる病気です。
予防を怠ると「知らない間に感染していた」ということがありますので、蚊の発生する時期に合わせて、この地域では5月末から11月末まで注射や飲み薬等の予防が必要です。

ノミ・ダニの予防

ノミ・ダニの予防

月に1回の予防をお勧めします。人にも皮膚炎や血液の感染症をひきおこす事があるので、生活の場所や散歩コースによって年間の投与をお勧めします。
ノミ・ダニの駆除予防強化しているのは4月から10月の気温13度以上の期間です。

フェレットのジステンパーワクチン

フェレットのジステンパーワクチン

特に犬と一緒にフェレットを飼っている人や犬との接触が多い環境にあるフェレットは、ウイルスに感染する確率が高くなります。
犬に比べて小さく体力の少ないフェレットの場合には、死亡するケースもありますので、とても怖い病気なのです。
現在このウイルスの感染を予防するためのワクチンは、フェレット専用のものはありません。
フェレットに使用されているジステンバーワクチンの種類は、鶏胚由来弱毒生ワクチンというものが主流で、フェレットの体質に最も適しているといわれているようです。

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