よくあるご質問 よくあるご質問

やまうえ動物病院について

駐車場はございますか?

はい、ございます。10台駐車することができます。
満車の場合はスタッフへご相談ください。

休診日はいつですか?

水曜日・日曜日・祝祭日午後となっております。

往診はしてもらえますか?

しております。予約制になってますので、事前に予約してください。
但し、往診では診療内容が限られてくるため、場合によっては来院をお願いする場合がございます。

犬

ペットを飼う上で気をつけること

猫

室内飼いですが、ノミの駆除は必要ですか?

必要です。
近所に散歩させただけでノミが寄生してしまうことや、人間が外から持ち帰ってしまうこともあります。
畳などでふ化して成虫となり再び動物に寄生します。

動物に与えてはいけない食べ物はありますか?

ねぎ類、チョコレートなどは中毒を起こす恐れがあります。
また、塩分の高い食品や脂の多い食品も与えてはいけません。
他にもいろいろありますので詳細はご相談下さい。

動物にもストレスはありますか?

近年、人間と同様ストレスをかかえている動物が数多くみうけられます。
いつもと違う体調や行動の変化が見られたら、ストレスが原因かもしれません。

狂犬病について

狂犬病のワクチンは必要ですか?

犬の飼い主は国の狂犬病予防法により年1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。
狂犬病に感染すると100%死亡します。

なぜ日本では狂犬病がないのですか?

「狂犬病予防法」が施行されているからです。
1950(昭和25)年に狂犬病を掃討、予防するための法律が制定、施行されました。

日本には発生が無いから検疫だけして、
登録とか狂犬病の注射は必要ないんじゃないの?

世界中で発生している現在、日本でも発生する恐れはあるのです!
狂犬病はすべてのほ乳類にかかります。
そのために検疫対象外の動物、大型積荷に紛れ込んだ動物などによって侵入し、それが犬に感染し、犬から人へ感染する恐れがあります。
登録は、発生時に蔓延させる恐れのある犬の把握をすぐに行えるように普段から犬の管理をするためのものです。
予防注射は、犬がもし咬まれても、感染しないように免疫を付けるためのもので、1年に1回注射しないと免疫は落ちます。
多くの犬に免疫があれば、侵入しても他の動物にうつることがないためにまん延を防ぐことができます。

狂犬病が侵入した場合、蔓延を防ぐためには予防接種した犬の割合が少なくとも80%以上必要です!

犬
犬

もし犬に咬まれたら、どうしたらよいの?

まずは咬まれた部位を石鹸でよく洗って消毒すること!
今の日本では狂犬病の発生がないので、すぐに狂犬病がうつったと疑うことはありません。
普段ケガをした時に行うような処置をして、心配なら病院に行って診察を受けましょう。
しかし海外とくに狂犬病発生地域では犬に咬まれたり、引っ掻かれたりしたら、洗浄・消毒後すぐに病院で診察を受けましょう。
またそのような国へ行く前には狂犬病ワクチンの接種を受けておくことをオススメします。

狂犬病がこわくて動物を飼うことが...

狂犬病は予防できる病気です!
狂犬病は恐ろしい病気ですが、犬を飼っている人、犬をあつかう人、地域、国、世界、みんなで協力すれば予防できるのです。
ひとりひとりがこの病気について理解し、その予防を正しく行っていれば何も恐れることはないのです。
「室内犬だから」とか「お金がかかる」といって登録と狂犬病予防注射をしなかったり、「もう飼うことができない」といって捨てたりする無責任な飼い方が狂犬病のまん延を引き起こしてしまう原因になるのです。

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